ベランダを掃除するのは結構大変|プロに依頼がグッド

作業員

事件事故後の清掃

掃除する人

特殊な作業が加わる

孤独死や自殺、殺人などが起きた部屋は警察への通報や検証、各種手続きが必要になり、そのあとは部屋の片づけや清掃が始まります。このような特別な事情で亡くなった場所は発見するまでに時間が経過すればするほどゴミなどの悪臭や死臭が強くなっています。また、畳やフローリングなどには体液や血液がしみ込んでいる場合があります。死臭や体液、血液は通常のクリーニングでは落ちないので特殊清掃を利用します。では特殊清掃を利用するとどのような流れで作業が進行するのかを説明します。まず、依頼者と特殊清掃業者が部屋の臭いや汚れを確認して見積もりを取りますが、依頼者の立ち合いが難しい場合は業者だけで行います。汚れが酷い場合は部屋の修繕が必要になるので依頼者に確認したうえで見積もりします。見積もりと同時にすぐに特殊清掃を開始できるように準備して現場に向かう業者もいます。清掃をする部屋の周辺の方に業者が挨拶に向かい養生シートを敷いて周辺に迷惑が掛からないようにします。特殊清掃を始める前に家具などの大きな荷物を搬出しますが、周辺の方に配慮してエレベーターは利用しません。大型の荷物を運び出したあとは感染防止の除菌と消臭作業を行います。これは部屋に付着した血液からのウイルス感染の防止のためです。業者によっては荷物の運び出しのまえに除菌、消臭作業を行う場合もあります。次は、床や壁にこびりついた汚れを除去する作業が始まります。除去後は大型家具や家電以外の細かい遺品を整理します。特殊清掃を行って汚れや臭いが落としきれないと判断した場合は解体してリフォーム工事をしてオゾン消臭器で残った臭いを消し作業は終了します。これが特殊清掃を利用した場合の主な流れとなります。